令和2年7月17日 第7回中央大学学員会全道支部交流会議の開催
毎年持ち回りで開催している本交流会議は、今年は旭川が当番で市内にあるアートホテル2階会議室において午後3時より当支部から西原幹事長、
小樽から関口正雄支部長、松田亙幹事長、旭川から八重樫和裕支部長、上村有史幹事長、武田勇美常任理事、帯広から石川政彦事務局長、釧路から名塚昭支部長ご出席のもと開催致しました。
会議に先立ち西原幹事長から「平成25年に全道各支部同志の情報交換あるいは交流を図るために始めた会議でございますが、毎年開催しており今年で7回という事になります。
この会議はここで何かを決めるというよりも、支部の連携を図るために懇親する事も大事だという事で開かせて頂きました。」
続いて旭川八重樫支部長から「どうも皆さんご苦労様です。今年になってから新型コロナウイルスのお話しであちこち大騒ぎで影響のない分野はほとんどないのではないか、
多かれ少なかれ影響は出ていると思います。私も弁護士業はあまり関係がないかなあと思っていたのですが、裁判所は止まってしまうし弁護士事務所に来る人は不要不急のあれなのかあまりそこを
押してまで来ないのか、来客も減って影響が出ているのかなあと思っております。西原さんとも「どうしょうかという話し」を相談したのですが、旭川も三月ほど感染者は全然出ていないという事で
ご安心頂ければと思いますし、それほど大勢が集まる会でもないので「まあ、やりましょう」という事で今日に至ったわけでございます。先程配って頂いた資料を拝見しますと、
去年は釧路でお世話になったのですね。8月31日に番屋で大変美味しく、ご馳走になりました。ありがとうございました。旭川ではそんないい場所はないのですけれども、
是非旭川の会員とご歓談いただければと思っております。まあひと時、一時間余りのお時間を頂く事になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。」旨挨拶、
西原幹事長の進行で議事に入りました。
議案第1号『令和元年度支部活動報告について』
各支部から以下の通りそれぞれ報告を頂きました。
「札幌支部」
西原幹事長から別添の「平成31年度・令和元年度事業報告」に基づいて報告し、その他の事項として「白門飛躍募金」にふれ本年3月末現在、支部会員・並びに支部として総額203万円の
寄付が集まり、その都度募金事務局へ送付している旨報告しました。
「小樽支部」
松田幹事長から別添の支部活動について報告を受けました。
1. 定例の本学、日本大学、北海道大学対抗のゴルフ大会へ参加。
@ 6月2日(日) 小樽カントリー倶楽部旧コースを会場に18名が出席。本学からは7名出席しました。
A 9月8日(日) 小樽カントリー倶楽部旧コースを会場に10名が出席。本学からは3名出席しました。
B 本年で7回を迎える札幌支部との交流ゴルフ大会への参加。
9月10日(木) 北広島市にある札幌リージェントゴルフ倶楽部トムソンコースを会場に当支部から2名出席しました。
2. 支部総会・懇親会の開催
9月27日(金) オーセントホテル小樽を会場に会員14名出席。
「例年9月にご案内をして去年は14名と少なかったのですが、大体平年であれば20名弱の会員が来られるのですが、数が人数的に非常に少なかったようです。
実はきっと他支部さんも同じだと思うのですが若い方の参加ガ非常に少なくて、特に小樽の場合は大手企業の支店がほとんどないものですから、
よく以前だと小樽の支店に若い方が結構来ていたのですが、最近そういう方がほとんどもういないものですから、本当に高齢化が進んでおりまして、私は昭和31年生まれなのですが、
これでも若い方なのですよ(会場から笑い)。なかなか若い人がいなくて、時々銀行の方で来られるのですが、2年もすると出ていってしまうという事で、支部の今後の活動を5年、
10年先を考えると大変な事になってしまうのかなあという事で、結構緊張感を持って今一人でも多くの若い人にという事で動いている状況であります。
3. 東都21大学交流会への参加。
毎年11月あるのですが、東都の21の大学を卒業したOBが集まってわいわいがやがやして、一夜を過ごそうという事を目的にしでおりまして、この会に参加された皆さんは学生時代に
戻ったようで、これを非常に楽しみにしているOBの方もいらっしゃるという事です。
11月2日(土) おたる政寿司を会場に36名出席。本学から6名出席しました。
「帯広支部」
石川事務局長より別添の資料に基づき報告を受けました。
「何年も前から記念誌を作る、作ると言ってやっと出来ました。今年の3月に出来ましてまだ全員に配れていない状況です。ですから役員の何人かに配ったばかりで、
また当然総会も中止という事ですし、イベントもこの時期はないという事で多分全会員には1月に出来れば新年会の時にしか渡せないのかという事と、協賛頂いた方には郵送するかという事を
決めなければならないのかと思っておりますが、まだ日程の方ははっきりした事は分かっておりません。総会を中止したばかりですので延期になるか、中止になるかわからないうちに決算書を
作ったと、監査を受けて、これにつきましては本部に丁度今資料報告書と一緒に提出せよという状況なものですから、取り敢えず決算書を作り本部に郵送しました。
なぜそういう事をやっているかと申しますと先程会報というのがございます、これも今回総会をやっていませんので今年の分は作れないのです。去年の9月に出しているのでまあぎりぎり
今回の補助金の助成と申請については、これでOKかなあと。去年も出しているような気がするのでまあ年度別的にいこうかなあと思っております。来年困るなあと、会報をどんな形で
作らなければならないのかなあと思っております。
これは助成金、金の事であれなのですが、決算報告、それから総会、それから会報等を出しますと本部の方から5万円の補助があるという事で、むりくり、ほとんど写真だけのこういう
方法がありますよという事で、ほとんど文章なんか要りません、ですから写真さえ撮って置けば、会報という形にはなるという事でございます。それから今回の決算書、先程言った決算書を
お付けしたのですが、今回の記念誌について当初どうしょうかと、最後はもう役員がお金を出して何とか作ろうという腹で作りました。進めていくうちにやはり広告協賛をいただいた方が
いいかという事で、実は私が役員をしている会社の方から協賛をいただきまして法人はほとんどそういう形で、本事業は納めました。
また会員からは5,000円ほど出していただくといいう事で協賛名簿が中に載っていると思いますが、そんな事をやっていますと大体印刷費は、確保出来たという事であまりその従来の繰越金を
使わないで残ったと、当初は40万円位を予定しておりました。原稿は当初100頁位ありましたが、あまり写真ばかりつけてもどうかなという事と、メインがやはり50周年の歴史をどう組み入れるか、
で以前に作った創立20周年の時にも私一緒に作っていますので、50年この区切りを過去の記念誌も含めて全部組み込もうと、ある資料を実は幹事長、事務局長は歴代私入れて二人なのです、
そこに大体資料が揃っているのです。通常ですと何年間で替わると、50年ですと10人位の例えば幹事長だったりするのかも知れませんけれども、帯広の場合はたった二人なのです。
ですから二人の資料を持ち寄れば大体50年間に繋がるというラッキーさもありまして、ですから古い資料につきましては古い写真です、本当に昭和43年に設立ですけれどもその頃からの写真を
濃くしまして何とか歴史は追えたとそれでちょっと満足してしまったところがあるのですが、後はもう付け足しで付けたりしたものです。あと会員のプロフィールがなかなか集まらなくて、
写真がないとか、全員に何回もプロフィールを出してくれと言ってもこれなかなか送って来ないという結果です。もうこれはいつまで待つても出来ないという事で、お恥ずかしいですが会員の名簿は
不完全な形になりましたが、これでもいいと40名位かな、大体揃ったのがそういう形でいつまで待っても来ないので、皆さんにお渡しする立派なものではございません。ただ現実こういう形でも、
やっぱり歴史を残したいと、繋げたいという気持で出来る限り、何とかまとめたという事でございます。今回皆様に一部お持ち頂きたいと思います。
先ほどの活動のほうもなかなか集りも少ないですし、新入会員もほとんどいない、でイベントをやっても10人位じゃあ、やらない方がいいのではないかいう事もありますし、でもそれでも火を
消さないと言うことで、これは札幌支部さんのように人数が多くても、その中でなかなか世代交代が進まないという事と一緒で非常に難しい状況ではあります。
ただ形を崩さず少なくとも進めていくという事であります。そういう事で活動はほとんど話しは出るのですが、東都のリーグの話、えーなかなか進まないという事と新年会が総会のあと半年後、
やはり新年会だなあという事でやっております。お手元に差し上げた駅伝の成績の一覧表が、私に何故か送られて来るのです。これ東京の会員の方から勝手に送られて来ているのですが。
存じ上げていないのです私はその方は、ただ中央大学駅伝を強くする会というのがありまして、そこに加盟はしております、年間5,000円で入れるのですが、それで頂いているので新年会以外には
あまり使い用途はないですのですけれども、私共は新年会のこの時には皆さんと盛り上がろうと、それと駅伝部長という者が当支部におりまして、帯広信用金庫の理事長をやっている高橋常夫と
申しますが、駅伝部長という事で正月は必ず講評して貰うと、駅伝を振り返って一区からざぁっとこういう情報を皆さんに披露しながらやっております。
ですから、なくなると今年か来年かいつ開催出来るのか、分かりませんが、非常に一年間何をやったのかという年になってしまいますので期待をしております。
高橋情報では一年生にいい生徒が入学したと、これはすごく期待が出来ると先日話しをしておりました。一年生ですので直ぐ出て来るか、わかりませんが、今後期待出来るような状況かなと思って
おります。役員の方が来た時にも必ず駅伝の話しをしていい選手を入れてくれって帯広支部からいつも言われると言っております。その他に付け足す事としては記念誌を発行しますと助成金が
出るのです。5万円だったか10万円だったかそれくらいでもちょっとした支部収入にもなりますし、私の代で50周年やらないって言われるのが嫌だから断ったのですが、まあ何とかまとめられて
ほっとしているところであります。決算の結果、次年度への繰越金もちょっと増えましたので、これでやっと学術講演会を開催する資金が出来たのかなあというふうに思っております。
学術講演会は10回ほど開催しておりますけれども、ここ最近は開催しておりませんので地元に対するアピールをするという事でも出来ればと考えているところです。」
「釧路支部」
名塚昭支部長から「昨年は全道の支部長・幹事長会議を釧路でやって頂きまして本当にありがとうございました。久しぶりに盛り上がったかなあと思っておりまして、まだその余韻に浸っていた
位のところでございます。今日持って来た資料はその時の写真と新年会の写真しかなくて申し訳ないなあと思っております。支部の活動は皆様の所のようにきちんと会報を作ったりするとかという
事をしておりません恥ずかしいなあと思っております。
新年会と夏に行う総会の二つが主な活動でございます。ちょっと順番が逆になりますが、新年会から報告しますと例年2月位に行っております。写真を見ると13名しか出席しておりません。
大体このくらいが集まりという事になっております。登録されている会員は80名位いるのですがほとんど幽霊化しているというところで残念だなあと思っている者です。あとは父母連絡会が6月位に
例年開催しているのですが今年は中止のようでございます。父母連絡会に出席しますといつもお父さん、お母さんが出ていらっしゃる時にいつも言っているのですが、市役所の職員、本当に現役で
いるのは私を含めて7名しかいなのでもう絶滅危惧種と言われておりますので是非受験をお勧め頂きたいと思います。で、面接なんかの時には、私試験官をやる事もありまして、もし中大生と分かった
時には大変なさじ加減をしてやるからなと言いましたら、まあ、リップサービスのつもりで言いましたら本気にされまして、実は何々ですが、何々学部の何々ですが、ああ、そうですか、どう返答して
いいのか、分からなくなりましたが、そのような事もありました。何人かそういう声が掛かって来ればもっといいのかなあと思っているところでございます。
さてそれで4月の末くらいに市役所の中の白門会、これ正式に登録してないのでちゃんと登録してくださいよと言われているところで今手続きを取っているところでございます。現役7人とOBが
10人くらいおりまして、いつも集まっております。OBを入れないとほとんど会合にならないというくらいになっておりますが、珍しく今年度は1人入りました。先ほどのさじ加減で入れたわけで
はないのですよ、きちんと正面の所から入ってきた若い人がおりましたので。その後輩の歓迎会を兼ねて本当は早くやりたいなあというふうに思っていたのですが、このコロナの状況の中だった
ものですからつい先日行ったという事でございます。例年は4月の末にやっております。総会はこの写真の中にありますように昨年の8月30日に、この全道支部長・幹事長会議に合わせてやらせて
頂きました。市役所の中では随分言われたのです、実はこの日は市長のビールバーティの日とぶつかっておりまして、「お前いい度胸しているなあ」と、さあ会員の中にもどっち行くの、
大学の方に行くの、えっそれともやっぱり市長の方、ほとんどこっちに来て頂いて、二人ほど市長のビールバーティの方に行った人がいますが、私しっかり記憶の中に留めておりますけれども、
何かあった時にはそれなりの対応をしたいなと思っております。
スポーツと言えば何せ中大の場合には、駅伝とそれから東都の野球。東都の野球、昨秋は見事に優勝しましたね。ところが大体お正月の話題となるとやはり駅伝の話題という、スポーツは駅伝
ばかりではないと思いますが、インターカレッジが釧路でございました。釧路でやるスポーツと言えばアイスホッケーなのですが、「おっ、インカレ釧路でやるの」これもあまりメジャーな
スポーツではないので、6年に一遍は必ずインカレが廻って来るというような事がありましてそちらの方の応援にも向かっているところでございます。大体父母の会に行きますと半分以上は
アイスホッケーのスポーツ推薦で入学したお子さん達の親が出席されておりまして、やはり就職が気になったりして私がほとんどリップサービスで言ったのにくらいついて来る、それもあるのだなあ
と思っているところでございます。まあいろんな意味で賢い人も入って来てもらいたいし、それからタイプ的にすごい人が入って来てもらいたいなあと今の時代でもございますので、
中大のバライテーに飛んだ若者を期待しているところでございます。まとまりはございませんが釧路支部ってこんなような活動をしておりますので今後ともどうぞよろしくお願い致します。」
「旭川支部」
八重樫支部長より別添の資料に基づき報告を受けました。
「一枚目の資料をご覧ください。@ 昨年の6月1日(土)にO?O7旭川ホテルにおいて開催の中央大学父母連絡会道北支部総会に当支部から役員2名が出席致しました。
当日は後輩の安藤翼君(平成30年・経済・旭川信用金庫末広支店)が就職のアドバイスを行いました。安藤氏は講演の中で進路選択や地元就職後の経過などの経験談を話されました。
その後の懇親会では本学と父母会と学員との更なる連携強化を図りました。最近卒業した先輩がいろいろな就職の事やら、進路の事やら、就職後の経験談を話す事では大変参考になった事ではないか
と思います。
続いてA 7月19日(金)にはO?O7旭川ホテルにおいて学員会本部よりご来賓に上田文雄副会長に来ていただいて久しぶりに顔を見ましたけれども、それから父母連絡会道北支部の
南美智恵支部長にもご出席頂き定期総会および懇親会を開催しました。去年は26名と今年の倍位の出席者でしたが、今年はコロナウイルスの影響なのか、集まりが悪いようだなあと思います。
懇親会では会員各位の親睦・交流を深め盛会裡に終了しました。
B 昨年は釧路にお邪魔しましたけれども、先程もでましたけれども、8月30日(金)に開催の第6回「中央大学学員会全道支部交流会議」へ私も出席させて頂きました。
それぞれの支部から活動報告があり会議終了後は、会場を移動して市内にある浜番屋で開催の支部総会に合流しました。先程も冒頭にお話ししましたように、皆さんのお手元に写真がありますように、
懇親会では和気あいあいと釧路名物の炉端焼きを囲んで美味しい地元で捕れたカニ・エビ等の新鮮な魚類を自分で焼きながらビール等を飲み釧路の会員各位との交流を深めました。
美味しい物をだして頂き、大変和やかな気持ちのいい懇親会だったと思います。また天気も丁度良かったのかと思います、川沿いで、今年はこの後総会がございますのでよろしく
お願いいたします。」
「函館支部」
当初平沼冠三支部長が出席の予定でしたが、当日は都合により欠席されまし
たが事業報告書が送られて来ましたので掲載。
@ 父母連絡会函館支部総会への参加。(7月15日(月))支部長出席
A 学員会函館支部総会の開催。(8月23日(金))(参加人数16名)
B 第6回学員会全道支部交流会議への参加。(8月30日(金))支部長出席
C 父母連絡会函館支部新年会への参加。(1月25日(土))支部長出席
D 学員会函館支部新年会の開催。(2月20日(木))(参加人数17名)
E 函館東都リーグ新年会。 コロナウイルス感染拡大防止のため中止。
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令和2年5月30日 中央大学父母連絡会札幌支部総会並びに父母懇談会へ出席
父母連絡会札幌支部事務局より新型コロナウイルス感染拡大防止ため総会・懇談会を中止する旨の連絡ありました。
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令和2年5月30日 第64回ゴルフ大会の開催
新型コロナウイルス感染拡大防止ため中止。
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令和2年4月12日〜16日 支部三役会議の開催
北海道経済センター3階特別談話室において開催の予定でしたが、コロナウイルス感染拡大防止の観点から止む無く中止にしました。
尚、議案につきましては個別にお伺いご説明し、ご承認を頂いております。
議案第1号 :「平成31年・令和元年度事業報告並びに収支決算報告について」
議案第2号 :「令和2年度事業計画(案)並びに収支予算(案)について」
学員ネットワーク拡充の一環として「第7回学員会全道支部交流会議」を開催する。
@ 日 時 令和2年7月17日(金)午後3時00分〜
A 場 所 アートホテル旭川 会議室
(旭川市7条通6丁目 пi0166-25-8844)
議案第3号 :「支部定時総会の開催について」
大学本部より大村雅彦理事長、学員会本部より久野修慈会長に加え学術講演会講師の村岡晉一先生を迎え下記日程により開催する。
@ 日 時 令和2年8月19日(水) 午後6時より
A 場 所 京王プラザホテル札幌 3階「扇の間」
B 会 費 懇親会費7,000円 支部年会費2,000円
議案第4号 :「学術講演会の開催について」
本学理工学部教授の村岡晉一先生を講師に迎え、下記日程により開催する。
@ 日 時 令和2年8月19(水)午後2時00分〜
A 場 所 北海道経済センター8階 Aホール
B テーマ 「西洋人はそう考える、日本人はこう考える」
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